INTERVIEW

社員インタビュー

関純子のインタビュー写真
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PROFILE

関 純子

2005年入社
マーケティング部
ブランドマーケティング担当

入社後、商品仕入兼広報担当、商品開発・企画を経て、2021年よりブランドマーケティングを担当。社内では初の産休育休休暇(2回)を取得後、復帰。 現在はマーケティング部のチームリーダーとして仕事と2児の子育てを両立中。

現在の仕事内容をお聞かせください。

HHKチーム*のブランドマーケティング担当としてecomfortHouseとMQ・Duotexのブランド価値を高めること、新規マーケットを創造していくことです。販促企画のプロモーションはもちろん、インフルエンサーとの連携、SNSでの情報発信を通してブランドの価値を伝えています。

*HHKチーム:HAPPY HOUSE KEEPING商品を担当

関純子のインタビュー写真
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出産・育児のあと、職場復帰はどのように実現できたのですか。

1人目の時は不安がたくさんありました。自身にとっても初めての出産・育児であることはもちろん、社内で初の在職中の出産でしたので、、。復職した際は「浦島太郎」状態でした。電話に出られない。何も分からずしゃべれない・・・。しかし、2人目の時は、私の1人目の経験を活かし、会社がサポートしてくれたため安心して復職できました。 産休育休中に社会と離れ孤独感を感じたこと、浦島太郎状態だったことを社長にお伝えしたところ、産前産後でも無理なく働ける様に社内で初のテレワーク環境を整えてくださいました。テレワークを利用して毎日2時間ほど仕事を行うことができ、職場復帰をスムーズに果たすことが出来ました。今ではテレワークは当たり前かもしれませんが、当時(2012年)では画期的なサポートでした。

仕事と家庭を両立するために、どんな工夫をしていますか。

はい、会社の時間有休制度を活用して両立しています。 「ライフイベントがあった時に女性がキャリアを諦めなくてよい環境を作る」という社長の考えから、テレワークが本格的に動きはじめ、さらには5年くらい前に1時間単位で取得可能な時間有休取得制度が始まりました。 子育てをしていると学校行事への参加は避けられません。 しかし1日や半日は休む必要はない、、と思うことが多々あります。 そんな時に時間有休取得制度を上手く活用しています。 また、時間有休取得制度は働くお母さんのためだけでなく、介護や通院、プライベートの充実のために社員皆さんが活用しています。

関純子のインタビュー写真
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これからどんなことを目指していますか?

マーケターの要になることです。 そのために売れる仕組みを作っていく必要があります。お金をかけるのではなく、人との繋がりや共感でマーケットを築いていくことが理想です。商品の良さを理解してくださる方と繋がり、その良さがまた広まっていく連鎖を作りたいです。また、まだ習慣化されていない物事を当たり前にすることも目標の一つ。新習慣が消費者の生活を豊かにし、そしてその習慣そのものが地球環境にもプラスになる。そんな新常識を生みだしていきたいと考えています。