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2020.01.07

イーオクト直営 サスティナブルショップ「エコンフォートハウ ス」が2020年1月31日グランドオープン〜 サスティナブルな暮ら しを「知る・学ぶ・考える・語る場」へ〜

「ひとりひとりの暮らしから、快適なサスティナブル社会をつくる」をミッションに掲げるイーオクト株式会社(渋谷区)の代表取締役 髙橋百合子は、2030年SDGsまであと10年の2020年、「暮らしを変えるサスティナブルショップ」にするという決意を新たに、直営店「エコンフォートハウス」を2020年1月31日にグランドオープンいたします。

                                                   

はじまりも、これからもサスティナブル!
イーオクト30年目の決意「ひとりひとりの暮らしから、サスティナブル社会をつくる」


イーオクト株式会社は、代表取締役の髙橋百合子が「サスティナブル社会をめざした」事業(株式会社エンヴァイロテック)を1990年に立ち上げた時から30年、今日までサスティナビリティひとすじに事業を継続してまいりました。⻑く、日本の産業界サスティナビリティをけん引し、その実績と企画力を買われ、2000年2001年、2年にわたり、サスティナブルデザイン展(新宿OZONE)の企画・コーディネーションと併設のサスティナブルデザインショップを運営しました。これが契機となり、現在の「ひとりひとりの暮らしから、快適なサスティナブル社会をつくる」をミッションにした事業への転換をいたしました。

この度の グランドオープンを機に、 サスティナブルショップ「エコンフォートハウス 」(https://www.ecomfort.jp/)は、サスティナブルな暮らしを実現する道具の販売のみならず、「サスティナブルな暮らしを知る・学ぶ・考える・語る場」としての機能を強化、思いを共にする企業や個人とさらに手を携え協働いたします。 オープニング当日はイーオクト株式会社代表髙橋百合子とオーガニックスペシャリストとしての実績をベースに、今やサスティナブルライフ水先案内人として活躍する吉川千明さんによるトークショーを開催します。

サスティナブルショップ「エコンフォートハウス」
その活動のすべてを、快適なサスティナブル社会づくりに繋げる
「快適なサスティナブルな暮らしは、暮らしの道具を選ぶことで実現」

エコンフォートハウスは、イーオクトの直営店として2012年、平日のごく短い時間に限ってオープンし、今日までまいりました。そして、サスティナビリティひとすじ30年の節目である2020年、もう一度原点に立ち、活動をより充実させ、より多くのみなさまと手を携え、日本社会へのポジティブな影響を与えるサスティナブルショップとなる決意をいたしました。

当初は、ショールーム機能に加え、行ってみたい、見てみたい、買いたい……と要望が多かった一般のお客さまを迎え入れるというだけのショップでした。 髙橋百合子が2000年サスティナブルデザイン展併設ショップ(新宿OZONE)で紹介した製品群に加え、20年間にわたり選び抜いたサスティナブル商品で構成されています。 当初から、環境認証にとらわれず、独自の視点で定義づけたサスティナブルライフを実現する、キッチンや日々の掃除道具、食卓を飾るファブリックからブランケット、ストール、インテリアまで、幅広い暮らしの道具をお客様に紹介・販売を続けています。現在は、スウェーデン、ドイツ、ベルギー、フィンランドなど環境先進国と日本のオリジナル商品をそろえています。


エコンフォートハウスショップ活動
サスティナブルな暮らしを「知る・学ぶ・考える・語る場」へ

エコンフォートハウスでは、約1000点のサスティナブル商品を販売しています。コンシェルジュが常駐し、商品のサスティナビリティや使い方、簡単にできるサスティナブルライフへの第一歩をご紹介。「お掃除をもっと気持ちよく快適にする方法」「キッチンをもっとナチュラルにする方法」「天然繊維がサスティナブルである理由」などを直接お伝えいたします。暮らしを「もっと自然に もっと快適に もっとたのしく」するための方法を、一緒に考えていきましょう。

そして、毎月「サスティナブルワークショップ」や「勉強会」などを開催いたします。検品時に出た端切れを使ったモノづくりや、エコロジカルクリーニング方法のほか、SDGs勉強会などを通して、同じ空間を共にするみなさまとの意見交換のできる場をつくってまいります。

エコンフォートハウスはショップという機能を持ちながら、ここに訪れた人との出会いを大切に、訪れた人と共に未来を考える場所です。お客様、全国のお取引様、サプライヤーの皆様、全方位と繋がり、未来を語る場として運営いたします。


グランドオープニングイベント開催
トークイベント「今日の買い物が、未来を変える(仮)」
吉川千明氏(サスティナブルライフ水先案内人)×髙橋百合子(イーオクト代表)


日時:2020年1月31日(金)15時〜(60分)(仮)
会場:エコンフォートハウス(東京都渋谷区神宮前5-38-15)
参加費:無料
持参物:マイカップ
申し込み方法:コーポレートサイトにて近日公開(https://www.eoct.co.jp/ )


イーオクトのこと
イーオクトは1990年創業のエヴァイロテック(代表取締役 髙橋百合子/スウェーデン環境機器ORWAK輸入総代理店)が日本の工場、流通のバックヤードなどをサスティナブルに進化させながら、リサイクルネットワークを構築してきた企業とコンセプトワーク、編集、企画制作を手がける姉妹会社オフィスオクトがひとつになった会社です。 オフィスオクトは、フィンランド航空機内誌『KIITOS』やフィンランドオフィシャルガイドブック企画制作などを通し、スウェーデン、フィンランドの「自然と共に生き、環境に負荷を与えない生き方」を学び、北欧のサスティナブルライフを日本に紹介していきたいと強く願うようになりました。

そして、2000年、2001年の「サスティナブルデザイン展」(リビングデザインセンターOZONE)での「サスティナブルデザインショップ」プロデュースをきっかけに、「モノを通してサスティナブルな社会をつくる」を決意、「サスティナブルな商品の輸入・販売」に業態を転換しました。

そもそも「サスティナブル」という言葉は、1987年に「環境と開発に関する世界委員会」の報告書「Our Common Future」の中心的な考えとして「持続可能な開発 Sustainable Development」が発表され、世界に広がるきっかけとなりました。 1992年の地球サミット、2002年の「持続可能な開発会議(リオ+20)と国際的に環境問題を考え、行動する場の合言葉として「Sustainable」は広がってきたのです。

サスティナブルデザイン展で打ち出した髙橋百合子が考えるサスティナブル製品3つのキーポイントは「デザイン・機能・エコ」。暮らしを「もっと自然に もっと快適に もっとたのしく」のコンセプトは今も変わることなく商品選択・開発の基軸となっています。

イーオクトはサスティナブル商品の輸入元、販売元として毎年のカタログにサスティナブルな商品の考え方を紹介、得意先にも向けて「サスティナブルな商品」が果たす役割を語ってきました。 BtoBだけでなく直接生活者に伝えたいと2012年、エコンフォートハウスをオープンさせました。


創業者 髙橋百合子
立教大学卒業後、読売新聞社勤務。その後、専業主婦を経て38 歳で仕事を再開。コンセプトワーク、広告/編集 企画制作を手がける(株式会社オフィスオクト)。1990 年スウェーデンの環境機械の輸入販売・リサイクルネットワーク構築を開始(株式会社エンヴァイロテック)。 2000 年〜サスティナブルデザイン展(リビングセンターOZONE)「サスティナブルな商品」展 を企画・運営し、このとき、サスティナブルデザイン「5つの基準」策定。2011 年「イーオクト」に社名変更(2社合併)。サスティナブルな社会づくりにつながる国内外の暮らしの道具を輸入、開発、販売する。

取り扱いブランド
KLIPPAN、Dr.Beckmann、MQ・Duotex、eezym など


基本情報
会社名: E.OCT 株式会社(イーオクト カブシキガイシャ)
代表取締役:髙橋百合⼦
設⽴:1987 年9 ⽉8 ⽇
資本⾦:7,000 万円
従業員数: 30 名
事業内容:サスティナブルで環境に正しい製品の輸⼊・卸、デザインの企画、制作および販売
取引銀⾏:三菱UFJ 銀⾏ 表参道⽀店
所在地: 150-0001 東京都渋⾕区神宮前5 丁⽬38 番15 号
TEL: 03-3406-6369 FAX:03-3406-5968
HP: http : / /www.eoct.co.jp
Online Shop: https://www.ecomfort.jp

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