もっと自然に、もっと快適に、もっと楽しく

ecomfortとは

ていねいに
ここちよく
今日も未来も
しあわせに。


今日をしあわせにするモノ。
100年後もしあわせにするモノ。

好きだから、ずっと使いたくなる。使いつづけるほど、愛しくなる。
モノと暮らすということは、それがつくられた物語と暮らすことでもあります。
素材へのこだわり、デザインの楽しさ、機能の心地よさ、自然へのやさしさ・・・。
ていねいに生みだされたモノたちは生活の中に息づいて、いっしょに過ごす時間が幸せになる。
今日と未来の暮らしにとっておきの物語を、ecomfortで見つけてください。

5つの基準

1.環境調和性が高い素材.省資源・省エネルギー3.少ない環境負荷4.長寿命化5.デザイン性

1.環境調和性が高い素材

「環境と調和する」、つまり地球上で、それがどう生産され、廃棄された時にどう環境と調和するのか、がポイント。先ず、人工的な石油化学製品ではない自然素材「木」「紙」「麻」「木綿」「羊毛」などがすぐ思い浮かぶが、現在の「サスティナブル」概念はさらにどう製造されたのかまでを考える。つまり、「木」であれば、どんな森林から出てきたものか、「麻」であれば、どう生育されたかを考えなければならない。 森林を大切にすることは「木を切らない」ことではなく、「適切に木を切る」ことだ。森林は若いときのほうがCO2を吸収し、成長しきったところで吸収が弱くなる。だから成長しきった伐採が必要でこの伐採した木は新たな命を吹き込まれ製品として生きていく。木の成長を促すために間伐も必要だし、それを捨てることなく活用することが、森林を正しく育てていくことにつながる。また、その後の加工に化学薬品を使用しないことも重要。プラスチックを全否定するものではなく、リサイクルされたもの、今後リサイクラブルであることが重要。そのために単素材(複合・複層ではない)プラスチックが望ましい。表示は言うまでもない。また、製品自体だけでなく、製品パッケージにも同様のことが言える。近年は、原料採取から廃棄に至るまでのサイクル全体で発生するCO2排出量を算出してラベルなどに表示する、カーボンフットプリントも導入され始めており、注目を集めている。

自然エネルギー

地球上にあふれている自然エネルギーは、最もサスティナブルだと言える。風力(風車)・水力(水車)は昔から最もよく利用されていた自然エネルギーであり、デンマークの風力発電は有名。地熱、海、雨、あらゆるところに自然エネルギー利用の可能性はある。クリーンエネルギーの代表格太陽エネルギーも最近エネルギー効率を上げ一般家庭にも広く普及してきており、今後も一層の広がりが期待されている。また、忘れてならないのが「人力」。限界があるが、もしものときの自分の力は馬鹿に出来ない。災害時、今こそ必要なときに電池がなかったと歎いた人は多いだろう。携帯電話、フラッシュライト、ラジオなど、フリーエネルギーを使った遊び心いっぱいの商品がある。

省資源・省エネルギー

日常生活の中で気づかずにエネルギーを無駄にしていることは多い。普通に暮らしているのに省エネルギーがはかられること、これが製品としては望ましい。コンピューター、冷蔵庫、TV、照明等々、使わざるを得ない日常生活の道具の省エネルギー化はメーカーの更なる努力を望みたい。また消耗品を出来る限り使わない製品もよい。アメリカ型使い捨て消費文化からそろそろ脱却を図らないと、地球資源も枯渇してしまう。

3.少ない環境負荷

「環境負荷をより小さくする」ことも重要だ。長い間疑問も抱かずに化学物質に頼ってきてしまった防虫剤などを天然素材に、生分解可能な洗剤を使用する、使用量自体を抑えられる製品を使用する、、、など日常生活のあらゆる場面で見直し、よりよい製品を購入することが環境負荷を小さくしていくのだ。消費者が選択・購入することで、さらに生産量も増え、価格も下がることになるだろう。

4.長寿命化

サスティナブル社会のなかでは、「モノ」は「所有」するのではなく、ある期間「利用」するという概念が先ずベースとして必要だ。次に出来うる限り「長期にわたって使用する」、つまりロングライフ製品を使用することは、ごみを減らすだけではなく、リサイクル負荷も減らしていく。「高品質・耐久性がある製品」、「使い捨てではない製品」という2つのアプローチから、それは可能となる。もちろん商品の流通にかかるエネルギーも削減されるのは言うまでもない。基本的に「リサイクル」は少ないほうがいい、つまり、リサイクルはひとつの最終手段であることを認識したい。メーカーの基本姿勢が問われることだが、毎年毎年手を変え品を変え消費意欲をそそった時代は終焉を迎えるだろう。最近長寿命をうたった製品も増えてきている。
また、デザインの切り口で考えると、長寿命化には、長く使えるデザイン、楽しくなるようなデザインが求められる。それらは、商品への愛着を生むという点で一致している。そのためには、作り手側の価値観、思いが必要となってくる。

5.デザイン性

つくり手の思い・価値観・文化

よいデザインには、必ずつくり手の思い・価値観、地域や国の文化が反映されている。よいデザインには共感が生まれ、その共感とともにたいせつにそばに置きたくなる。北欧デザインが日本人の心をとらえて離さないのはこんなところにある。

自然と共に生きる

「地球環境を守ろう」と声高に叫ぶより、「自然を感じる」「自然を楽しむ」ことから始めよう。「自然を楽しむ」ためのデザインがたくさんあれば、自然を楽しみたくなるのは道理だ。環境運動だけが自然を守るのではないことは確かだ。

Re・デザイン

人間の「智慧」と「エスプリ」「デザイン力」で、様々なリサイクル製品が生まれている。今後のデザイン界でも新しい発想の基にRe・デザインが生まれることに期待し、注目したい。つくり手側が役割を終えた後までを考慮した設計をしていくことはもちろん肝要だが、別なつくり手がもういちど命を吹き込むデザインをして生きかえれたら、どんなにモノは幸せだろう。

今、私たちにできること

Lagom(ラーゴム)

「lagom(ラーゴム)」はスウェーデン語で「程よくちょうどいい」という意味。足るを知る、という意味を持ちます。「日々の生活で、必要な分だけを買い、その中で豊かに暮らす」というライフスタイル。大量消費ではなく、ライフスタイルを持ち、その中に豊かさ・幸せを見つける。今注目される北欧スウェーデンには、このような価値観・言葉がベースとしてあるのです。

吾唯足知(われただたるをしる)

京都の龍安寺に、「吾唯足知」と彫られたつくばいがあります。読み方は、「われただたるをしる」。Lagomと同じような価値観。「足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることが出来る」という意味です。日本でも古くから、このような考え方は引き継がれているのですね。

ハチドリの一滴

森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」
出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊

今、私たちにできること。
それが小さなことであっても、できることをし続ける。
イーオクトも、この想いを胸に、一歩一歩進んでゆきます。

このページの上部へ